帝塚山学院幼稚園のブログファンの皆様
あけましておめでとうございます。
新しい2012年を迎え皆様いかがお過ごしでしょうか?私は、年賀状を眺めながら、
お節料理に、祝酒でございます。
今年は辰年! 龍が天高く上るごとく志高く!
もちろん あそび心を忘れず!
常に 何事にも手を抜くことなく 全力で向かいたいと思います。
さて、十二支 といえば日本昔ばなし「ぼうや~よいこだねんねしな~」からこんなお話を思い出しました。
昔々、神様が言ったそうな
「元旦の朝、新年の挨拶に出かけて来い。一番早く来た者から十二番目の者までは、順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう」
ところが 猫はその話を聞いておらず、ネズミに尋ねたところ一日遅れの日を伝えたそうな。
足が遅い牛は 夜から出発!それを見ていたネズミは牛の頭の上にぴょいっと飛び乗った。
神様の御殿に一番乗りは牛さん。しかし、門扉が開いた途端に牛の頭から飛び降りたネズミさん。一番乗りはねずみさん。
だから、十二支の初めは ねずみ になったそうな。
そのあとに 牛、虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪。
猫はというと 次の日に来てみtら十三番目!!それ以来猫はネズミを追いかけているのだということです。
追伸
「はは~ だからトムはジェリーを追いかえるんだ!」
日本昔し話をみて納得した4歳の私でした。