レゴブロッククラブより~パート2~

全学年共通

今回はレゴブロッククラブの年少さんの活動について、子ども達の大好きな増田智子先生からのコメントをご紹介します。子ども達は「ともこせんせい」と呼んでいるようです!

 

2学期から始まった年少組レゴブロッククラブ。いきいきとした活動内容が伝わってきますね。

 

 

〇レッスン名:「歌うモンスター」
最初に、歌を歌いながらお話を伝えることができるお芝居「ミュージカル」について話しました。
そこへ「は、は、はー。ぶ、ぶ、ぶー。僕はロボット♪」とお歌を歌いながらロボットが、やってきて散歩をしています。どこに行くのか、お歌をきいていくと…。「ウマがいるー、ウシがいるー♪」と歌っています。それを聴いてすかさず、「牧場!」という答えが返ってきました。よくお歌をきき、その情景をイメージすることができました。
まず初めに、それぞれが考えた歌うロボットをブロックで組み立てました。組み立てが難しい部分もありましたが、独自の工夫を考えたり、困っているお友だちがいると教えてあげたりして、助け合いながらそれぞれのロボットができました。次に、みんなで協力して、歌の中に出てきた動物がいる牧場を作りました。親子が離ればなれにならないように考えたり、小屋やサイロを組み立てたりして賑やかな牧場が完成しました。
最後に、みんなが作ったロボットと一緒に、歌を歌いながら牧場へお散歩に出かけました!

 
○残り、あと2回…
想像力が豊かでお友だちのことにも興味をもつことができる年少組さん。
お友だちの作品やアイデアについて尋ねたり、自分の考えをお友達に伝えることができる仲良しクラスです。
レッスンの終盤になると、あちこちから「これは何?」「火事です。消防車きてください。」「いらっしゃいませ。」「○○ください。」など自然とごっこ遊びが始まります。お友だちとの関り方を身につけ、お互いのアイデアを尊重することができるようになりました。
認めてくれるお友だちがいるので、それぞれの方法で自己表現ができ、独創的なアイデアが生み出されます。これからも助け合ったり、認め合ったりしながら学びを深めていきましょう。

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