タイトルにも書いているように ベビー誕生のお知らせです。
先日から ザワザワ池ではお腹がパンパンに膨れ上がっている「日本メダカ」が泳いでいるのには気付いていたのですが、今朝矢島先生が発見しました。
小さな 小さな 赤ちゃんメダカ 黒くて 糸 みたいなの。
日本で一番小さな淡水魚の「日本メダカ」は1999年に絶滅危惧種に指定されました。 残念・・・。
昔は 日本の童謡にも歌われたように どこの川にも住んでいて人の身近にいる生き物でした。残念ながら、農薬や河川の改良工事でいなくなってしまいましたね。
このメダカたち 4月~5月にかけて活動が活発になります。
繁殖期になるとオスの尾ヒレや背ビレの端に白く光る色素が現れて、キラキラ輝くようになります。そして、メスは一度に10個~20個の卵を産むそうです。
産卵の最盛期は梅雨明け頃で、夏中続き9月中ごろで終わるそうです。ということは、まだまだこれからメダカちゃんが誕生するということですね。
保護者の皆さんも、ザワザワ池のベビーメダカをみつけられるかな?
♪♪ 「そーっとのぞいてみてごらん」♪♪