きんかんの花が満開です。 と同時に、果実も大きくなってきています。
毎年、子ども達のきんかんファンは増えます。 ご家庭では、わざわざ「フルーツ」としてきんかんを購入し、そのまま食べる・・・なんてことは、あまりしませんよね。 幼稚園の園庭にはきんかんの木があちらこちらにあるので、果実がやまぶき色になったとたんに、「先生~、きんかん食べてもいい?」という声がパッとあがり、洗って、そのままがぶり!と、食べちゃいます。 きんかんを食べたことのない年少さんは、「皮」を食べる果物にちょっと、後ずさりしますが、経験者の年中・年長児の食べっぷりを見て、おそるおそる口にする・・・・・・、というのが毎年のパターンなのです。そして、きんかんの美味しさを知った子ども達は、幼稚園のきんかんを食べつくし、果実がなくなった時には「きんかんチョーダァーイッ」と大泣きするのです。 そのあとは、おうちの方に「きんかん」を買ってもらう、「きんかんの木」を買ってもらう・・・というのも毎年のパターンでしょうか。
今日はそのきんかんの木に集まったお客様の画像です。 果実が色づき、子ども達のこのような光景が見られるのは、2ヶ月ほど先のことでしょうか・・・。