明日は 中秋の名月、そうです お月見です。
昔は、サトイモをお供えしたとか。今日は、子ども達と1日早いのですが、お月見だんご作りを楽しみました。
子どもたちは、お団子生地を丸める作業をたのしみ、お湯に入れ浮かび上がると出来上がりという説明を熱心に聞いていました。そして、帰りには、今日のレシピを握りしめ、早速お家の方に「おだんごつくろうね」とおねだりする様子が見受けられました。
お月見のルーツはよく分かっていないそうですが、サトイモの収穫祭であったという説が有力らしいですよ。最近は収穫を喜ぶ、感謝する事が少なくなりましたね。 こんな時にこそ、子ども達に秋の実り、豊作の喜びに感謝する心を持ってほしいと思います。
そして、お団子と共に、十五夜のお月さまを家族でみなさんで楽しんで頂きたいと思います。
[材料]
おだんご(15~16個位できます)
団子粉(うるち米・もち米) 100g 水 80~85cc
た れ
醤油 大2 みりん 大5 砂糖 大4 水 大4(水溶き片栗用)片栗粉 大 1 水 大 1
作り方(だんご)
1.団子粉に水を少しずつ入れながら、しっかりこね耳たぶくらいのかたさにする。
2.団子の大きさは好みですが、1個10g~15g 生地を丸めます。
3.お鍋にお湯を沸騰させ まるめた団子生地をいれ 浮いてきたら 冷水へとる。
4.水分をペーパータオルなどで取る。
(た れ)
1. 材料を鍋に入れ 火にかける。 お砂糖を溶かし、みりんのアルコール分を飛ばす。
2. 水溶き片栗を少しずつ入れ とろみを付ける。 とろみは 好みで調節して下さい。大さじ1より若干多い目の方がいいかもしれません。
みんなでお月見しよう!推進委員会より