夏休みの時から比べて、オンブバッタも大きくなりました。
そのオンブバッタを子ども達は戸外遊びの時に探します。 オンブバッタはさつまいもの葉と同色なので、まず、見つけるのに時間がかかります。 年少さんや年中さんからは、「先生!バッタ見つけて~」「先生!バッタ捕って~」のお願いをされますが、年長さんは自分で見つけてこそおもしろい、自分で捕まえてこそ楽しい、のです。1学期に「アオムシ観察」で使用した飼育ケースを再び持参して、ここにバッタを入れます。 年少さん、年中さんは砂場のままごと用ばけつに捕まえたバッタを入れて、逃げないようにふるいで蓋をしています。
それぞれ、みんなご満悦。 オンブバッタと仲良くなったら、戸外遊び終了時間には、飼育ケースから、ばけつから、オンブバッタをさつまいもの葉の上に放します。 「また、明日ね~」と。