この時期になると秋祭りがあちらこちらで開催されていますね。本日ご紹介するお祭りは百舌鳥八幡宮の秋祭りです。
このお祭りは、中秋の名月にあたる旧暦8月15日にかけて行われるため「月見祭り」と呼ばれ、古くから堺の人々に親しまれています。記録によると300年以上の伝統があるとか。そして、「ふとん太鼓」で近年は有名ですね。この「ふとん太鼓」は高さ4メートル、重さ3トンもあり 70~80名で担がれます。
担ぎ手の人々に足並みをそろえ担がれたふとん太鼓は、大きな房を大きく揺らしながら、勇壮華麗に境内を練り歩きます。
年に1度のこのお祭り。小さなころから毎年欠かさず行き続けているのですが、子どものときからの楽しみが境内に出る屋台です。その数も、400~500件くらいと半端な数ではありません。「たまごせんべい」「みるくせんべい」「りんごあめ」「やきとり」「いかやき」「かめすくい」「さわがにすくい」「えびすくい」「うなぎつり」新しいものでは「ラーメンバーガー」などなど、ありとあらゆる屋台が集結しています。もちろん「当てもの」もあります。子どもにとってはパラダイスですね~。
皆さんも 一度は行かれてみてはいかがでしょうか?秋祭りを満喫できますよ。