大泉緑地公園から連れ帰ってきたバッタ達、みなさんのご家庭ではどんな様子でしょうか。
幼稚園では、金曜日に田中先生の虫かごの中のバッタ達を種類ごとに飼育ケースに入れ分けました。 「クビキリギス」と「コバネイナゴ」は正式名称が分からなかったので図鑑『近所の虫の飼い方(2)』で調べて、あーでもない、こーでもないとページをめくったり戻したりしながらバッタと見比べ、ようやくコレダ!と確信し飼育ケースに移しました。「トノサマバタッタ」はオスとメスが1匹ずつだったので、カップリング成功! 卵を産むかもしれません。
金曜日から2日経った今日、飼育ケースの中のバッタ達はそれぞれの食草をむしゃむしゃ食べて、元気に過ごしていました。 でも、「クビキリギス」の1匹は脱皮後、うまく羽を伸ばすことができなかったようで、羽の先がしわくちゃになっていました。 良かれと思い、食草をたくさん入れて帰ったのですが、飼育ケースも小さくて、きっと、羽がぶつかってしまったのでしょう・・・。 ごめんなさい。 本当に…。 育てるって難しい。