先日掘り上げたサツマイモを実は昨日、再び畑に埋めました。穴を掘って、むしろを敷いて土をかぶせて焼き芋まで土の中で熟成です。
毎年、1ケ月は土に中に埋められるサツマイモ。このひと手間でとっても甘くなるのですよ。これほどの美味しいサツマイモは、食べたことがないというほど、甘いホクホクのサツマイモになるのです。それを知っている年長さんたちは、昨日毒キノコ騒ぎのかたわら、おいも運びを手伝ってくれていたのです。
そのお手伝いのお礼に、今日は土に埋めなかった小さな赤ちゃんサツマイモを蒸してみんなでおやつとして頂きました。
ただ蒸かしただけのサツマイモを保育室に持っていくと歓声が上がっていました。
子ども達にとって幼稚園でみんなと食べるサツマイモは、高価な食事とは比べもにならないくらい、贅沢な味のようですね。