運動あそびを体験しました

全学年共通

 今日は、東京に総本部を置く「幼児体育研究所」の方を招いて、年中組の皆さんが運動あそびを体験しました。

「幼児体育研究所」は40年以上の実績があります。こちらの体育に取り組む考え方と、幼稚園の教育方針の間に、共通点を感じたため実際に園児の皆さんに体験してもらうことになりました。

 今日は もも組30分  あか組30分のプログラムが実践されました。準備体操も、決して「手をまわして」「屈伸して」といったものではなく、子どもたちが自然に楽しみながら体を解せるよう、身近なおにぎりを作る動作などを取り入た楽しい内容からのスタートでした。

 そして、もも組さんはゴム紐を使った「高跳び」と先生を飛び越える「幅跳び」にチャレンジ!あか組さんは長縄を使って「遠くへ飛ぶ」「高くとぶ」「リズミカルに飛ぶ」に挑戦しました。これらも、動物園へ行こう!といった話の流れの中で次々に運動あそびが展開され、見学する私たちもいつの間にか笑顔になっていました。もちろん、子ども達も「もっとやりた~い」と満足な表情でした。

子ども達の成長にとって、素晴らしいと思われるものしっかりと私たち大人が見極め 提供してあげる。その大切さを再度確認した一日でした。

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