12月ですね

全学年共通

 今日から12月ですね。そして、随分寒くなりましたね。

毎年、冬を感じると作りたくなるクリスマスのお菓子「シュトーレン」今日はそのご紹介をしましょう。

最近、パン屋さんでも見かけるシュトーレンですが、クリスマスを心待ちにしながら楽しむドイツの伝統的なクリスマスのパンなんですよ。このシュトーレンは粉砂糖をたっぷりとまぶしてあるのですが、幼子イエスを産着で包んでいる姿に見たてているそうです。意外と簡単に作れますので、是非作ってみてください。作りやすいレシピをご紹介しますね。本格派、天然酵母のレシピをご希望の方は、田中まで。

【材料】シュトーレン 

強力粉  150g   薄力粉 100g   ドライイースト 13g

砂糖25g  塩4g  卵1個  牛乳(卵と合わせて)150g

バター(無塩)35g  ラムレーズン 15g  オレンジピール40g

カレント レーズン いちじくなどドライフルーツ 60g

スライスアーモンド・くるみ 40g  シナモン カルダモン適量

(仕上げ用)  溶かしバター 適量     粉砂糖 適量

子どもが食べやすいように、ラムレーズンは少なめにしています。

 【作り方】

①卵をわりほくし牛乳と合わせる。(常温にしておく)

②粉に ①をいれ全体をよく混ぜる。まとまったら、常温にしておいたバターを少しずつ入れる。

③生地を台の上にとりだし、手につかなくなるまで均一なキメになるまで台にこすりつけるように混ぜる。ドライフルーツなども混ぜる。

④生地をひとまとめにしてボールに入れラップを掛けて1次発酵。(35度で約30分~40分)

⑤ ④終了後生地を丸め直し、小さなシュトーレンを作る場合は2等分する。 大きい物はそのままでラップを掛けてベンチタイム(常温で10分置く)

⑥生地の閉じ目をうえにして小判形に麺棒で伸ばし、半分に折りたたむ。

⑦ ⑥をクッキングシートを敷いた天板にのせ、2次発酵。(35度で約20分~25分)

⑧ 190度に余熱しておいたオーブンで40分焼く。焦げるようならば、途中でアルミホイルを掛けて焦げないようにしてください。

⑨焼き上がったら、溶かしバターを塗って粗熱が取れたら、粉砂糖をまぶす。

⑩クリスマスまで薄く切って少しずつ楽しんで下さい。保存はアルミホイルでくるんでおくといいですよ。

素敵なクリスマスが迎えられるといいですね。

 

 

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