先日のブログ「もうすぐお芋ほりだよ!!」でご紹介しましたが芋づるを昨日いただきました。
やはり子どもたち絶賛!!でした。
お芋ほりをして、お芋はとりあえず天日で乾かして保存しやすくしています。その代わりと言ってはなんですが、芋づるをいただきました。
シャキシャキした歯ごたえがたまらない様子(^0^)
「おかわり~」の声が聞こえていました。
子どもたちの 幼い時のインパクトのある体験は一生忘れません。お芋を掘る体験も、芋づるの味も子どもたち自身がのめり込んで体験するこんな体験こそが子どもたちに本来必要とされる力をつけます。
お迎えに来られたらすぐにお芋ほりの話をしませんでしたか?
おいものつるっておいしいんだよと話しませんでしたか?
この自分の体験を話す時にこそ、会話力が生まれ、思いを伝えようとする伝達力が養われるのです。
いかに大好きなお母さんに、この楽しい体験を分かってもらおうか!!と子どもたちは創意工夫しながら脳みそをフル回転させて話しているのです。 きっとイキキとした表情だったことでしょう。
そして、しっかりとにこやかに見つめ聞いてくれるお母さんに子どもたちは愛情を感じ自己肯定感を育みます。
「ことば」を巧みに操ることはこれからの学習にも欠かせません。
幼稚園の活動は何気ない活動です。
しかしその中にこそ将来子どもたちがしっかりと伸び行くための秘蜜がたくさんあるのです。
その秘密を少し書いてみました。