みなさん、銀杏を拾ったこと、ありますか?
私は、なかったのです。 御堂筋の銀杏が香りを放ち、コンクリートの上に落ちているのを横目で見る感じ・・・でした。
今日!! 園長先生と黄組・白組の子ども達と銀杏拾いに行ってまいりました。 本校の校庭に。 その楽しかったこと、楽しかったこと。 まだ、イチョウの木にぶら下がっている状態だったので、はしごや棒を使って、すずなりの銀杏を落とし、それを子ども達が拾いました。銀杏は外側の果肉に触ると、かぶれることがあるので、子ども達はビニール手袋をして拾い集めました。 独特の香りもナンノソノ。
さて、この銀杏、滋養強壮・老化防止に効果があるそうです。膀胱や肺をあたためる働きがり、頻尿や夜尿症の改善・ぜんそくの治療・せき止めなどに効果があるそうです。 しかし!一度にたくさん食べると消化不良を起こしたり、のぼせて鼻血を出したりすることがあるようです。
ふむふむ。
まだ、校庭に銀杏は残っています。あぁ、全部獲りきりたい。
最後に・・・、銀杏の果肉を剥きながらの園長のつぶやき。
『 「秋」の語源のひとつに、作物が「あき」れかえるほど実る、というのがあるんだ。 でも、私は楽しめることに「あき」ることがない季節、と思えたなぁ。 』