かわいいうさぎのジャンプくんは、今年の冬休みも山の麓の町でのんびり過ごしています。こちらに来てからは、早速、いつもお世話になっている動物病院へ健康診断に行ってきたのですが、今回はジャンプくんの体にいろいろと異変が見つかり、お医者様にたくさんの処置をしていただきました。まず、長く伸びていた爪をきれいにカット。その後は、お口の中の歯も伸びているということで、口内炎やごはんが食べにくくなることを予防するために、なんと歯も2mmほど切ってくださいました。そして、2学期の間、ジャンプくんは時々ぐったりと横たわる姿がよく見られていたので、心配していたことをお医者様に伝えると「オゾン処置をしましょう。オゾンガスを体にいれます」と言われ、ジャンプくんのおしり(肛門)から注射器のようなもので、オゾンガスを注入してくださいました。わたしも、初めてのことにおろおろしてしまいましたが、どうやら、体の免疫力を増進させるなどの効果があるようです。その他には、今回、ジャンプくんの肛門あたりに小さな腫瘍が見つかりました。こちらには、お薬を塗ってくださいましたが、しばらく様子を見ましょうとのことでした。もし、腫瘍が大きくなり、排便や排尿ができなくなってくると、その時は手術でとるしか方法はないそうです。ジャンプくんは高齢でおじいちゃんなので、無理はできません・・・。今は、オゾンガスの効果なのか、元気にごはんをもりもり食べているジャンプくんですが、とても寒い季節なので、暖かくして過ごしたいと思います。ジャンプくんも元気に新しい年が迎えられるように、この冬休みはしっかり療養しますね☆