今年も残すところあと5日。 お忙しくされていることと存じます。
さて、本日でハリネズミクラスさんともしばらくお別れです。また、来年だね。
ハリネズミクラスでは所謂、「異年齢保育」です。 年齢の異なる子ども達が集団で遊ぶからこそ学べる要素がここには、たっぷりと詰まっています。
今日も年少児と年長児が一緒に「色オニ」「とんとんとん、何の音?」のおにごっこをしていました。これは、年少児のみではなかなか、遊びが成立しません。 しかし、そこに年長児が入ることで、うまく遊びをリードしてくれたり、ルールを教えてくれたり、また、年少児対応の優しいルールに変えてくれたり・・・するので、年少児もおにごっこの楽しさを味わうことができるのです。
それから、年中児との遊びでは、こんな光景でした。 年中時が発表ごっこ(歌ったり、踊ったり)を始めると、それを横から見ていた年少児も想定ステージに上がり、歌とちょこっとお笑いを披露し始めました。そこへ年長児が司会っぽいことを行い、我々教員は観客となりました。 年少児はお兄さん・お姉さんのしていることをちゃーんと見て、刺激を受けて真似、レベルアップ?した遊びの域に入ることだってできるのですよ。 さ、明日からは皆さん、お家で過ごすことになりますね。 体調を崩さないよう、ケガをしないように気をつけ、素敵な年末年始を過ごしてください。