大阪芸術大学での教員免許状講習課程、無事に終了し、昨日合格をいただいてまいりました。金属工芸という未知なる世界に飛び込み、刺激をたくさん受けたのですが、その根底に流れるものは、なるほどとうなずくことばかりで勉強になりました。勤続〇〇年、新しいことを吸収させていただき、これからもまだまだがんばりますよ!
ということで、矢島、池村これにて全ての単位を取得致しました。今の素直な感想は・・・・・、慣れない木槌で両腕がやや痛いなあ、腕が上がらないなあ、って感じです。
以下の写真は鋳型にアルミを流し込む過程や、その作業場です。この作業場、といいますか金属工芸科の建物全体が掃除が行き届いていて本当に美しかったです。整理整頓は完ぺきでした。美術ってなんだか雑然としているイメージ(ごめんなさい!)を持っていたのですが、違います。こういう世界だからこそ、物の大切さや掃除、整理整頓はきちんとされていました。私達も、作品展の制作活動が始まりますので、これは絶対に見習っていきたいと思いました。