今日は、万代池に渡ってきている水鳥を観察しに行ってきました。「水鳥」とか「かも」とか、聞いたことはあっても、それはなんだか大きなひとくくり。 「水鳥」にも本当はいろいろな種類がいて、「かも」にもいろいろな種類がいます。 今日はその種類の違いを見に行きました。 お近づきのしるしに美味しいパンのみみを持ってね。
実際には「その違いを見る」 よりも、かもが池にちゃんと存在していた!ことや、パンのみみをあげる!ことに興奮して、盛り上がってしまいましたよ・・・。 でも、いいんです。 あぁっ、いたーーーーーっ!という感激が大事。 「こっちにおいで~」「私のパン、食べてくれた、やったぁ」という親しみを感じることが大事。 15分間くらいの興奮タイムが終わると、ようやくかもの形や羽の色、雄・雌、それぞれの特徴が見えてきて、「ヒドリガモ」「マガモ」が万代池に飛来していることがわかりました。
また、ご家庭から行かれた公園の池や川でかもを見つけたら、その種類がわかるように、じぃぃぃぃ~っと見てみましょう。 いろんなかもがロシアから渡ってきていますよ。 長い長い旅の末、やっとのことでココに到着したかと思うと、優しくせずにはいられませんよね。