最近お天気も良く 青空農園の野菜たちは成長盛り!!
そして、雑草たちも一気に伸び始めましたね~。っと思いつつ草抜きを始めたところテカテカに光るなんともクールな顔の爬虫類に出会いましたよ。
きっとこれは「ニホントカゲ」 でも見たことのない色の生体でした。しかしトカゲの体は不思議。
ヘビのような体に 短い手足。 思わず見入ってしまいました。
この「ニホントカゲ」かつては、平地から山地まで広く分布していたのですが、近年平地の市街地では姿が見られなくなりました。
小さい時は、尾が青く背に5本の金色の筋があ、大きくなると、全身茶褐色になるそうです。そして光沢があり成体の全長は、20-25cm。4月中旬から5月中旬が交尾期で、この季節の雄の喉から腹にはオレンジ色の婚姻色が現れるとのこと。
出会ったトカゲも お腹はオレンジでしたよ。
都会の真ん中で力強く生きるトカゲ君。 かつてはどこにでもいた小動物たち。人間の都合優先の今の世の中で 姿を見なくなってしまいましたが
改めて いろんなものと共存していることを 思いさせてくれました。
お腹がオレンジのこのトカゲ君 女子トカゲとの出会いはあるのかな~。とふと心配に・・・。