こんにちは、サイエンスラボクラブです。
2学期に入って初めてのラボクラブで、みんなに会えるのがすごく楽しみでした。
そして今回は参観日です。
教室の後ろにお父さんやお母さんが来てくれて、みんなニコニコ、とっても嬉しそうでしたね。
今回の実験は『うかぶのど~れ?』。
身近にある野菜を水に入れて、浮かぶか沈むか調べました。
いつも帝塚山学院幼稚園では立派な野菜を育てられているので、今回は園長先生に許可を得て万願寺唐辛子も調べてみました。(実験後は筧先生が美味しく頂きました。園長先生ありがとうございました。)
まずは予想します。手に持ってみながら、浮くかなぁ~、沈むかなぁ~と考えます。
予想をしたら、さあ、一つずつ水に入れてみよう!
「ヤッタ~浮いた!!」、「あれ~!沈んだ!」と、予想と違ったものもあり驚きの連続でした。
中がスカスカなものは水に浮いて、ぎっしり詰まっているものは水に沈むよ、と学びました。
また、一般的には地中にできる野菜は水に沈み、地上でできる野菜は水に浮かぶと言われています。「中身はつまっているかな?」「どこでできるかな?」と考えながら実験すると楽しいですね。よかったらお家でもお試し下さい。
そして最後のお楽しみは、オリジナルスノードーム作りです。
容器にディズニーのスティッチの人形、水に浮く飾り、水に沈む飾りを入れて、水を満たします。これを振ると飾りが浮いたり沈んだり動いてとってもキレイです。そしてこのスノードームにはあるヒミツがあります。実は、周囲が暗くなるとこの飾りが光るのです。明るい時に光のエネルギーを貯めて、暗いところで光る、とってもかわいいスノードームが出来上がりました。ぜひこの秋の夜長にみんなで楽しんで下さい。