赤組では、ローラーを使った制作に取り組んでいます。
題材は、「空」。
遠足に行ったとき、クラスの子どもの何人かが、空に興味を持っていました。そして、こんなことを言っていました。「あの雲、○○に見えるなあ」「空ってきれいだね」と。
そうそう。空ってとても、美しいんだよね。ということで、みんなで今日の空を見に行きました。今日の天気は快晴で、子どもたちによると、空の色は「水色」と「白色」が入っているそう。そして、その水色もただの水色ではなく、薄い水色や青に近い色があったり・・・。そんなことを発見した子どもたち。
お部屋に戻り、「朝焼け」「昼」「夕焼け」「夜」の写真を並べ、それぞれに何色が入っているのかを観察しました。昼から夜に近づくにつれ、水色が濃い青になっていくのが不思議ですよね。
さて、その後は、自分が作りたい空を決め、ローラーを使って制作に取り組みました。
担任は「紙の端から端まで、止まらずにローラーを転がそうね」という説明をしたのですが、ダイナミックにローラーを転がし一直線に駆け抜ける子、どうしてもきれいに画用紙を埋めたくなり、同じところをコロコロしている几帳面な子、など、、、その子どもの性格によって取り組み方は様々だと感じました。
そして、園長先生と矢島先生にもお手伝いをしていただき、とーーーーっても素敵な作品ができました!!
さて、この後はどうなるのかな???また、楽しみにしておいてください。
ちなみに、体を大きく使ってローラーを転がしたり、お掃除をたくさんして疲れたのか、お給食はいつもよりたくさん食べていた子どもたちでした♪