幼稚園の夜ご飯では、園長先生手作りのお味噌を使ったお味噌汁が提供されていて、それがとっても美味しいとの噂…
お味噌も大豆からできる物だから、私たちも作ってみよう!ということで、今日は、大豆プロジェクトの一環として「お味噌の仕込み」に挑戦しました!
まずは、自分達が収穫した大豆を観察。
そのままだと、硬くてとても食べられそうにありませんね。
次は一晩水につけた大豆を見てみると、あら不思議!
水を吸って大きく膨らんだ大豆が!ただ、これを指で押してみてもまだまだ硬い。
お味噌を作るには、大豆を柔らかくしないといけないからどうしようかとみんなで考えてみると、茹でる案が出てきました。
そこで、鍋で茹でた大豆を触ってみると、ふにゃりと指でつぶせる柔らかさ!
園長先生にもらった米麴と塩、それから茹でた大豆、これで材料はばっちり!
最初は、米麹をほぐし塩と混ぜます。
始めはパラパラとしていた麹が塩と混ざることで、だんだんしっとりとしてきて、「なんだか甘い匂いがする~」と麹のいい香りが漂ってきました。
次は、茹でた大豆を粒がなくなるまで指でつぶし、つぶした大豆を塩切り麹とまた混ぜます。
「だんだん柔らかくなってきた!」「大豆のいい匂いもするねんだね!」などと、大豆のゆで汁を加えながら混ぜると、もうあっという間に完成!?
「でも、いつもお家で使ってる味噌と色が違う…?」とのこと…
大正解!お味噌はこれで完成ではないんです。
発酵させる時間が大切!
今日作ったお味噌がどんな風に変化していき、いつになったら食べられるようになるのか、またお部屋で観察しましょうね!お楽しみに~~♪